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2007年5月 8日 (火)

お別れ会

著名人のお別れ会に出席してきました。著名人といっても奥さんがビッグスターで本人は裏方で奥さんを支えてきたのですが,20年もの闘病生活の末に59歳という若さで急逝されたのです。会場には大学時代のサークルの幹事長と言う事で昔の仲間も大勢集まっていました。カレッジポップス全盛の時代に,女子大では引っ張りだこだったシュリークスというバンドのリーダーでしたが、優しい雰囲気がとても魅力的でした。とても綺麗なハイトーンは小田和正や南こうせつにも引けをとりませんでした。そのお二人をはじめ業界のビッグスター達が故人に向けて一緒に歌う光景は,他では見られない豪華なもので何よりのご供養になったと思います。私達サークルのメンバーも,PPMの「全ては兄弟」と言う曲を合唱して送りました。最後に故人の荷物の中から出てきたという,20年前の手記を父の後をついだミュージシャンの息子さんが読み上げました。それはやさしさと言う事について書かれたものでした。やさしさと言う事は人に対してしてあげるものというふうにとったのですが、文末にこの手記を大事な奥さんと息子に読んでもらいたいと結んであり、やさしさと言う事に思いを寄せさせたそれこそが、故人のやさしさの原点のように思いました。誰に対してもやさしさを感じさせた故人が,その日のお別れのメッセージをやさしさを一番大切な家族に残していったのだと思います。家族の崩壊が言われだしたこの頃、私達は今一度「やさしさ」と言う事について考えて見たいものと思います。      

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