2011年4月12日 (火)

東北大震災について想う事③

計画停電を始め、デパートやお店が暗い。我が家もちょっと電気をつけっぱなしにしていると、家族同士でブーイングが飛ぶ。経済活動も大分ダウンするのも仕方がないだろう。でも、私は良いと思う。原発にしてもあくなき便利、快適な生活を追い求めた結果である。今、一度立ち止まって、自分たちの生活とその将来を思い返すいい機会としたい。充分じゃないか、ローソクの生活だって、テレビが無い生活だって、何てことは無い。そんなときこそ家族でコミュニケーションをとればいいし、経済の後退だって何も不自由な事は無い。私達の英知を掘り起こすいい機会かもしれない。

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2011年4月11日 (月)

東北大震災について想う事②-災い転じてー

今日で一月が過ぎました。改めて被災を受けられた方達の悲しみを思わずにはいられません。しかし、ひとしきり泣いて悔やんだら、人は又立ち上がって歩いていかなければなりません。私は、絶望的な悲しみの中にも何か良かったと言う事を考える事にしています。何が良かったのか、そんな事あるわけないと言ってしまえば何にもなりません。少しでも気持ちを楽にする方法です。今回の事で言えば、日本の国、いや、世界中から被災者に向けた心温まる声援が本当に救いだと思います。実際の所、今の社会は人のこころという部分で嫌な時代になったなという声を多く聞きました。私もそう思います。でも、今回の皆の声と行動は勇気を、そして感動をもらいました。なんだ、日本の国民も捨てたもんじゃないと。この気持ち、助け合いのこころ、これをつないでいけば、きっと多くの被災者の心を救う事になり、無念の死を遂げた方達へのお悔やみになると思うのです。

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2011年4月 2日 (土)

東北関東大震災について思う事を何でも書いてみる①

福島原発の事ですが、東京電力の対応はどうなんだろうと思うようになってきたのは私ばかりではないでしょう。ご家族のメッセージやとんでもない事が起こって落ち着いて対応するのは難しい、等は良く分かるのですが、それにしても後手すぎないでしょうか。次々に新しい事態が起こって、そのたびに右往左往しているように思います。通常危機管理が出来てると言う事は2歩3歩と先を読んで動くと言う事です。例えば放射能計器が無いのならば他の電力会社でも海外でもオーダーしておく。靴もそうです。一体どうなっているのだ、というのは首相でなくても言いたくなるでしょう。脇が甘いでは済まされません。これは、何かおかしい。皆が必死と言う事は充分理解した上でもおかしい。何かがおかしいのです。会社の風土なのか、会社の相が悪いというか。理屈では無い物を感じます。早く海外との共同チームを発信して欲しいと思います。

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2010年3月16日 (火)

3月1日発売  気持ちを楽に過ごす心理術

1年ぶりでブログに復活です。文芸社から初めての著書を出す事になって是非多くの方に読んでいただきたいと言う事なんですが、本を書いて出すと言う事が今の時代は版元と書店の事情やネットの台頭で大変な事になっていると言う事が良く分かりました。

 内容的には気分と言う事を考えた時、今の時代は特にストレスで不快な気分に浸っている人が多い訳で、じゃ少しでもその気分のコントロールをうまくするにはどうしたら良いかと言う事を認知療法と自律訓練法という優れものを使って実現していこうと言うものです。

今amazonで購入していただくと、先着50名の方に「自律神経安静の為のトレーニング」CD1470円をサービスします、どうぞこの機会に買ってください。

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2009年3月 9日 (月)

おくりびと

書店で電車を待っている間に青木新門さんの納棺夫日記を手にとって立ち読みをしていたら、10年前に読んだ記憶と随分ちがっていたので、確か家にあるはずなのに又買ってしまいました。電車にひかれた死体の脳みそを拾うくだりや腐乱死体の蛆の大群の話は記憶していましたが、親鸞を中心とした宗教論と言うか死生論を深く追求した部分は忘れていたので、つい新鮮に感じたのでした。映画「おくりびと」のお陰で筆者は急に時の人になりつつありますが、出るべくして出た本であり、人と思います。私達は死というものから遠ざかった生活の築きの上に生活をしています。実際は隣り合わせであって、その事をしっかり頭に入れていればもっと今がいとおしいはずという事が書かれてあります。映画とは大分違いますが、映画はそれで又味があって良かったと思います。ノーベル賞受賞は映画界に金字塔を立てましたが、別の意味で自殺者3万人の時代にはとても意味のある出来事だったと思います。

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2008年6月23日 (月)

雑感

気がついてみると、半年ブログを書いていません。仕事が少し変わった事等もありますが、いろいろな嫌な事件の多さに気持ちが後退しているのかもしれません。欝の方もこうした事件が起きるたびに、気持ちをダウンさせる人が少なくありません。むしろ、欝の人は良い人が多いと前にも書いたと思いますが、メディアで報じられる事件のなかで被害者や加害者に対し、自分も同じ気持ちになったり怒りを感じたりするのです。本来カウンセラーは物事に動じず、でんと構えてないと勤まらないと言われますが、私はとても影響を受けてしまいます。相手の悲しみや苦しみを共有する事が職業スキルとしてのレベルを越えて個人的感情にまで侵食させてしまいますので、日常の生活にも影響しがちです。

 6月の雨、梅雨空が続きます。アジサイも今がピークでしょうか?雨の水滴に色合いを引き立たせているアジサイだけはこんな梅雨空に、ただひた向きに、あるがままに咲いています。

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2007年12月 6日 (木)

盛田正孝老師の話

先日、マリオンの朝日ホールで私が20年前にお話を聞いて印象に残っていた禅宗のお坊さんのお話を又聞く事が出来ました。何しろ20年前にあと10年したら子供が大変な事になると言われ、実際に10年後に神戸の事件が起こり、その後はご存知の子供が大変な状況になってしまったのですから。今回のお話もすごく感銘しました。今回は命という事について話されていましたが、私たち人間は遺伝子レベルで見ますと70兆分の1の確立で自分がこの世に生まれてきた事になるそうです。これは大海の1針と言って、海に落ちた針を探す事に近い大変な事です。この話もうなりますが、さらにこれを聞いたある人が、今日の和尚の話は目からうろこだったけれど、70兆分の一で生まれた世界の人達は50億いますから、珍しくないのでは?と聞いたそうです。そこで盛田老師はすかさず、しかし、あなたと同じ人は50億の人の中に一人もいないでしょ?と言ったそうです。この切り返しの知恵が修行をされた禅者なのだと思います。こんな一人ひとりの命です、本当に大事に思わなかったらいけないと思います。

 

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2007年11月12日 (月)

茂木健一郎さんの講演

先日、早稲田大学の国際フォーラムを聴講させていただきました。125周年事業で新装された大隈講堂で茂木健一郎さんの講演があったのですが、さすがに今や人気者で満席でした。茂木さんは今や大脳生理学ではもっとも売れている方ですが、何冊か本を読んでもとても面白く、私も楽しみにしていました。お話はとてもテンポ良く分かりやすいものでしたが、特に「偶有」と言う事を言われていて、理解が正確では無いかもしれませんが、これは脳がどんな事でも受け入れて行く事、そういう覚悟をすれば人生はどんな事でも楽しめると言う事なのですが、人生は生まれや自分の選択、判断でいろいろと変わって行きます。そのたびに人はいろいろと悩むわけですが、これを良しとして受け入れて行く事です。それなりにそれはそれで楽しいものです、・・と聞いていてこれは仏教の考え方に近いと思いました。

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2007年10月15日 (月)

内藤ー亀田戦

3日程前に行われたボクシングのタイトルマッチで日本が揺れていると言ったら大げさか?皆さんはどうごらんになりました。私は自分の職業柄、あれを社会の縮図的に見ました。今の社会、態度が大きくてでかい声で怒声を浴びせる人間が幅を利かす時代です。反対側にいる人は所謂いじめられる側です。学校ばかりではありません。職場にもこの構図はあります。今回はそのいじめられてきた内藤選手がまさにいじめ役の亀田選手をやっつけたのです。しかも試合の中身が亀田選手の陰湿な販促にひるまずに勝ったのですから、これはランボーよりも面白い。国民の期待に応えたという意味では忠臣蔵にも匹敵するかもしれません。それにしてもあの亀田家というのはどうなっているのでしょうね?「実るほど垂れる稲穂かな」ではありませんが、謙虚さとか礼儀とかを全く不要としているのでしょうか、それでは動物と一緒です。それは別として国歌を歌った高橋さんとか言うタレント、音は外すし、自己流の歌い方でちょっとはらはらしたのですが、それを亀田家が真剣に口ずさんでいたのとほとんど聴いていなかった内藤選手の対照的なシーンも面白かったですが、あれはTVの演出で歌い手は亀田ファンだそうです。数日後のTVで彼が自分はファンだけど飯とか食った事は無いと言いながら、亀田選手を擁護する発言があって、それをテリー伊藤にピシッと切り込まれていました。フアンなら飯を食ったっていいじゃないですか、世論が亀田を非難しているからと態度を揺るがすのは、人間性を良しとしません。そう言えば類は呼ぶのでしょうか、その試合を見に来ていた有名人が写されていましたが、声をあらたげ恫喝してのしてきた政治家や、国会で水をぶっ掛けた政治家をはじめ、今まで人間性良しと思えない人の姿がめだったと思うのはうがちすぎでしょうか?

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2007年10月 3日 (水)

10月に入りました。今年は異常な夏を過ごしていますので、秋を感じる度合いは大きいと思います。夕焼けや秋の天高い空とすじ雲、朝晩の冷えと、しまってあった長袖を着込んで歩く街頭、もう一ヶ月もすると気の早いジングルベルのメロデーも流れ出します。この秋は少しゆとりを持って、公園や街を歩いて見たいですね。ちょっとおしゃれなコーヒーハウスでお茶を飲みながら、好きな本でも読んで、昔の彼女の事なんか思い出してみるのもいいものです。・・・とかなんとかラジオから流れるDJの語に踊らせながらロマンチックな気分に浸っていると、相談者からのSOSの電話が入りました。「そう、他がいっぱいで5件目なんだ、それは大変でしたね。大丈夫ですよ、すぐいらしてください・・・・」

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